毎月5千万円の小遣いを娘にあげて、娘と娘婿に殺されちゃったお母さん。金があるほどにこじれていく親子関係。母子の相性。

モナコ・ガイさんとの会話の中で、近所で起きたビリオネラ殺人のことがけっこうよく話題に上がります。

モナコでも最も金持ちの女性(アパートメントオーナー。大富豪)が娘と娘婿に殺されたという有名な事件です。4、5年前かな?
殺されたお母さんとその息子。息子とはすごく仲良さそう。二人で事業やって大成功した。

今私が暮らしてる隣に建ってるアパートメントも彼らがオーナーらしいよ。
とにかくすぐ近いんで何か身近で。
そして殺人の主犯の男が、以前、モナコ・ガイさんの店によく買い物に来ていたらしいんで。
なにしろモナコ・ガイ、店で身近で見てるし顔もよく知ってるからねえ。

大富豪の娘と娘婿(娘婿はモナコ・ガイの店の客だった)

娘婿はポーランド大使館勤務。エリートやん
大使館勤務ならもう十分やん。別にわざわざ殺人犯になんかならなくても・・。

モナコガイも言ってた。
「大使館勤務なんて短時間の楽な勤務で給料すごくいいし絶対いいアパートメントに住んでる。そして家賃も多分タダかタダ同然。なのにまだ金欲しいんか・・」

なんで殺したのかなあ・・と思っていたのですが

写真見て感じたのは。

お母さん(ビリオネラ。超金持ち)は、娘より息子といるときのほうがなんか楽しそう。あと体の向きね。

息子と一緒の時は体の向きがお互いに内向きで仲良さげ。相性イイとなんかこんな感じになる。
だけど、娘との写真は「ただ横にいるだけ」って感じ。笑顔も作り笑顔でなんか堅い。他にも写真探してみたけどこれしか見つからなかった。一緒に写った写真自体が少なそう・・なんか相性微妙そうねえ・


そして大使館勤務だった夫と娘。なんか似てるんだよねえ・・目の感じとか醸し出す雰囲気とかがねえ

出会うべくして出会ったのかもねえ

娘は「お母さんから愛されなくて悲しい」と思ってたのかなあ・・とふと思った。

でもお母さんは、この娘に毎月5千万円の小遣いあげてたらしいよ。成人した娘によ。旦那が大使館で働いているのによ。(給料十分にもらえてたはずなのに)

毎月5千円じゃないよ
毎月5千円よ
それも毎月って・・。年間6億やん(;’∀’)
いくら大富豪とはいえ、そんな大金、5千万円も毎月与えるのは、娘に対する愛情があったからに他ならないと思うんですけど。
(金持ちって一般的に意外とケチだよ。無駄な出費を嫌う人たちがすごく多いよ。必要だと思う所だけにドンと出す感じ)

大使館勤めだった旦那は、勤めの他に起業もしてて、そっちが失敗してたんだと。だから娘が親からもらう小遣いで損失補てんしてたのかも。
よく聞く話で、起業して大成功してる身内がいると、「アイツができるならきっと俺にもできるはず」と勘違いして真似して始める親戚が出てきて結局、借金抱えたりしてさんざん足引っ張るらしいよね。
向いてるから起業しただけなのにね。(殺されたお母さんと息子でモナコのアパート経営して大成功・大富豪。モナコの不動産女王)

向き不向きはあるのに。向いてることコツコツ続けたほうがいいのに。大使館勤務なんて恵まれてるのに。他人と比較しても仕方ないのに。
第一大使館勤務続いてたわけだしねえ。そういう人が起業に向くとはあまり思えない

そして殺し屋には1500万円で親殺しの依頼したんだと・・・
だって何しろ、毎月5千万円親から小遣いもらってるから殺し屋も簡単に雇えるよ
親からもらった小遣いでマルセイユで黒人の殺し屋二人も雇った
黒人てものすごく貧しい人たちが多い。マルセイユは貧しいアフリカから出稼ぎ来てる黒人が多いので有名な街。とにかく貧しい。そして家族に金を送るために働きに来てる。1500万円ももらえるならアフリカの家族たち、一族郎党、一生余裕で養える。だから断らない。

でも
お母さんは自分を殺す殺し屋を雇うために娘に小遣いあげてたわけじゃない
娘が可愛かったから金あげてたのに

ただ・・
5千万円って毎月もらう小遣いの額だっけ?
あとなんでこの年で親から小遣いもらってんの?金持ちってそういうもんなの?
家庭の違いかもだけど、あげるべきじゃなかったと私は思う。それよりシッカリ子供を独立させた方が良い
他にも成人しても親から小遣いもらってる別の娘の話を聞いたことあるけど、やっぱり同じように「お母さんを殺したい」とかモナコ・ガイに言ってたらしい
金持ちの娘や息子って独立してないの多いねえ・・親がどんと金与えるから就職して苦労して毎日お勤めしてコツコツ金稼ぐ気にならないのかもしれない
自分を愛してくれない(と思ってる)憎い母親からお金をもらわないと生きていけない自分が歯がゆいんだと思うよ・・その気持ちはわからないでもない。自分もそうだったから。
他にも、モナコ以外だけど、遺産金がキッカケで母親を虐待したり母親の家を破壊する息子の話も聞いたことある
なんか金持ちほど親子関係がこじれる感じ
母親受難

相性が良ければ子供は親に感謝することが多いし親のことが好きな場合が多い
相性が悪ければ子供はまず親に感謝しないし親のことが好きではないことが多い
親にお金が無ければ子供は独立するしかない。相性が悪い場合、あきらめて親元を去るけど。「自分のチカラで生きて行くしかないんだ」とシッカリしたりするけど

お母さんがやり手のビジネスマンだったり、家がそこそこ金持ちだったりすると・・微妙。かなり微妙

相性が悪いと、親はうまく愛情を与えることができない
子供も愛情を受け取ることができにくい(金=愛情 と感じることができない)
気持ちがすれ違いやすい
親だから子供に愛着と愛情はある。母親なんて何しろ自分のお腹から産んでるし子供に対しての愛着はすごくある。いつも気になる。
だけど相性が悪いので一緒に居られない。自然に避けてしまう・・

愛しているけど避ける。相性が悪いと相手を避けようとしてしまう。
というわけで気持ちはあっても行動はかなり矛盾してる。

でも子供は「自分を愛してるなら自分を避けるわけない」と思う。子供は「親から愛されてない」と思う。

ダブルバインド(二重拘束)
子供からしたらとても残酷だと思う。

相性が悪い場合、親は子供に寄り添えない。金しか与えることができない
愛情の代わりに多額の金を与え、そしてつい、子供を避けてしまう
子供からするとこういうのされるとツライ。相当ツライ。ストレスだと思う
そして体やメンタル壊してしまったりする。こういうパターン多い。(実際大富豪の娘はガンなってたらしい)

金もらえるから親から離れることができない。親からなかなか独立することができない。
そして愛情らしい愛情は感じることができない
子供は親からの愛を感じることができない
たぶん一生
(一方、親からすると独立できないような子がいるからこそ、妙に張り合い感じて、仕事すっごく頑張れたりするんだけどね。日本の女優さんにもこういう方々けっこう多いよね。バカ息子いたりする。実際、問題児抱えてると「私が頑張らなきゃ」と仕事にも張り合いが出る。私も息子が不登校の頃が一番稼いでいた。でもそれは占いの仕事じゃなくて当時爆発的なヒット商品が出たから。すごく運が良かったと思う。もうあんなの無いだろうと思う。仕事運は抜群に良かったけどその分、子供運は・・)

殺された「不動産女王」のお母さんも母子家庭で子供ら育てた。相性の良さそうな息子がお母さんを補佐して支える。そして相性の悪い娘のために「もっと金稼がなきゃ」と頑張る。こういう状況なら、母親は金稼ぐの無敵。バリバリ稼ぐと思う。相当パワフルになれると思う。(最初警察もまさか家族から殺されたとは思わず。ビジネス関係のトラブルと思い、まず周りの人たちを調べたらしい)

でも相性悪いと
親子で仲良く会話を楽しむこともできない
親子で一緒に過ごしても楽しくない
一緒に居るのに寂しい
いつも親からの愛情に飢えてる
飢餓感と惨めさだけが募る
それらはだんたん怒りと憎しみにすり変わっていく
愛は憎しみに変わりやすい
特に親と相性がいい兄弟姉妹などがいるとつい比較してしまう。
「お兄ちゃんには優しいのに私には冷たい・・」となる。
嫉妬と怒りと憎しみがますます激しく燃え上がる

でも金は与えてくれる
愛情は与えてもらえないけど、金は与えてくれる

自分のチカラで金稼ぐこともできず・・
毎日、無敵のパワフル母や母を支える立派な兄弟と自分を比較し、自己嫌悪に陥る・・

こういうパターン、金持ち家族にはとっても多そう

愛情は得られないけれど・・金なら与えてくれる
愛情の代わりに金を与えてくれる
それならもっともっと金をもらわなくちゃ!気が済まなくなる

親子で相性が悪いとなんかそんな感じになりがちかも

私の親も私には金かけてくれた
でも私は子供だった頃、親の愛情がわからなかった

そして私も自分の子供に金を与えた。
自分がされたことと同じふうに子供を育てた。それしか方法がわからないから。
だから母子家庭とは思えないほど子供に金をかけた
愛情を与えることはほとんどできなかった代わりに
ただがむしゃらに働くばかりだった。
ただ「子供ら食わせなくちゃ」と。ご飯作れない時は美味しいレストランに連れて行き、美しい服を買い与える。子供がしたいということがあれば金を出す。ただそれだけ。
楽しい会話とかあんまりなかった。一緒に楽しく遊ぶとか、子供をどこかに遊びに連れて行くとかもほとんどなかった。
「お母さんじゃなくてお父さんみたい」と子供から言われていた

振り返ってみて思うのは。

人はやはり自分が体験した親子関係と似たような親子関係を築いてしまうという事。
結婚して子供できたら、同じような関係性を作りあげてしまうのかもしれないということ。
今度は自分の子供と。
ホロスコープの意味的にもそうなる。
ただ自分が子供のころ経験したのよりは多少マシかもなだけ。

だからもし結婚して子供作るなら、親子関係がいい者同士で作ったほうがいいんじゃないのかなあ・・できるだけね
自分が親子関係があまり良くない家庭で育ったなら、せめて相手はあったかい家庭で育った人を選ぶとか。(ただ育った家庭や親子関係に関して感覚があまりに違い過ぎて夫婦としては相当、違和感感じると思うけど)

私の鑑定依頼者に「子供が欲しくない」と仰る方々はけっこう多いけど
生まれ育った親子関係が良ければ「子供が欲しい」と自然に思えるんじゃないでしょうか・・。
結婚すると周りから子供を望まれることが多いけど、それでも「子供が欲しくない」と思う女性は、たぶん「子供を持っても自分は幸せになれない」ということをどこかで予見しているんだと思う。
私も結婚前、子供を持つことに強い不安があった。元夫が子供を「是非に」望んだから作ったけど、夫婦で決めた条件は「夫が必ず子育てを手伝う」のが絶対条件だった。でも元夫は子育てをほとんど手伝わず家庭より友達重視タイプだった。そして姑に手伝いを頼んだ。「夫が子育てを手伝わずいつも友達とつるんでいるうえ、姑が手伝いに来る」なんてこと、私にとっては2重の裏切りとしか感じられなかった。(姑と相性が良かったら、それはそれでまたいいんだろうけどね~)

だから
女性のそのようなカンは、実際、当たっていることが多いと思うのです。
出産や子育てって、女性にとっては人生の一大イベント。ほとんど子供のために20年間近くを捧げることになるという。長い。重い。

もし生まれ育った親子関係が良好ならば(特に母親との関係が良ければ)子育てを母親に手伝ってもらいやすいし、わからないことがあれば気軽に相談もできる。盆正月に帰省した時も孫連れていけばとっても楽しい幸せなひと時が過ごせる。
家族の幸せを容易に想像することができるし、子供を持つことも「いいかも」と自然に思えるはず。

でも子供を持つことに対し「幸せ」というよりも「不安」「苦労」のほうしか想像できないとしたら・・

それはたぶん「当たって」いることが多いかも・・
なぜなら持って生まれたものだからです。
ご希望ならその辺ホロスコープから検証することもできますけどね。
そして日本は子育てをしている母親に優しい国ではありません。日本の子育て環境はなかなかにハードです。

子供を持つと女性の一番パワフルな時期、20代後半から30代、40代にかけてのほぼ20年近くを子育てに費やすことになります。
そして相性が悪かったりすると、気持ちが通じないうえ、ろくに感謝もされないのです。
それなら子供持たずに働いてマンションのひとつでも買ったり、夫婦で海外旅行でも楽しんだほうが良いかもしれませんよね。
マンションや家買っておくと老後住むとこも確保できるしね。
女性は子育てを手伝わなかった夫には愛想をつかして別れることも多いんじゃと思います。熟年離婚とかね
子供がいなくても仲の良いご夫婦って、本当に相性が良いご夫婦だったりしますよね。

「結婚すれば幸せになれる」「子供を持てば幸せになれる」というのは、ほぼ「幻想」かもです・・

確かに
幸せになる人も一定数はいると思いますよ。彼らは実際幸せなのでしょう。
だけれども、その中に自分も含まれるかどうかについては、全く別問題なのです。

いくら世間が薦めるからって、自分に向いていないこと頑張ってもねえ・・向き不向きは確実にあるよ。あと相性でも向き不向きあるしねえ・・
その辺はもう仕方ないよ。人が努力してなんとかできる範囲を超えてるもん

だから、とにかく、できるだけ向いてることした方がイイと思うんです。
特に、長く続けることなら特にね・・
何年も、何十年も続けるようなことなら、ちゃんと自分が向いてることしないと、結局自分が可哀そうなことになると思うよ。

そういうの覚悟した上でのことなら、それはそれでまた潔くて素敵かも、とも思うけどね。

例え相性悪くても「とりあえず自分の遺伝子はこの世に残したぜ!(Well done! よくやった!)」的な満足感は確かにあるもんね。ただ相性悪いとなんかいちいち寂しい思いしがちさせられがち、ってだけで。

相性の悪い親に悩まされた人は、相性の悪い子供を育てることにより、親の気持ちがよくわかるようになります。もう理屈じゃないから。
親の呪縛からは解放されるのです。もうそれだけで子育てした苦労は報われるのかもしれない。

そして母親される方々は
相性の悪い子供を一生懸命育てた(育てている)自分を思いっきり褒めてあげていいと思います。

日本の母親は、誰からも褒めてもらえないことが多いです。だから自分で自分を褒めてあげることが絶対に必要だと思うのです。
あなたは素晴らしい。